小学生
基本的には【英検】を利用いたします。
- 発音(オンライン英会話を併用)
- 単語(宿題)
- リスニング
- 英検リスニングのスクリプトを利用して、音読・シャドーイング・日英等(宿題)
- 文法(主に授業で)
英検は、大学受験やTOEFL,IELTSと相性がいいので、学力把握のいい基準になるかと思います。
単語の難しさがリーディングパートのほうが難しいため、リスニングだけ途中から上の級などを使うこともあります。例えば、リーディングは準2、リスニングは2級、のような感じです。
まずは5・4級合格を目指す
小学生はまずは5級と4級を学習いたします。
中学レベルのゴールが3級ですので、まずは3級の満点レベルをまず目指すのがおすすめです。3級で満点近く取れる方は、準2級での合格は比較的簡単です。
授業では?
- 単語の暗記チェック
- 英文法解説
- 英文法の例文で口頭英作文訓練(スピーキング対策)
- 英検リスニングの英文で口頭英作文訓練(スピーキング対策)
が中心になります。
リスニングは、最初は一緒に勉強し、途中から宿題にして一緒に答え合わせをします。慣れてきたり、学年が上がってきたら、答え合わせも含めて宿題になります。
発音はどうする?
発音はオンライン英会話とウェブサービスを用いて補強するというのがコスパがいいです。ウェブサービスのおすすめは「あいうえおフォニックス」です。オンライン英会話は使い放題の「ネイティブキャンプ」がおすすめです。
英検合格には?
発音・単語・文法・リスニングを中心に学習するだけで、英検2級までは合格可能です。
塾では何を使う?
単語
英検キクタンシリーズとアプリ「でた単」がおすすめです。
リスニング
英検のリスニングパートを活用します。
スピーキング
スピーキング学習は文法とリスニング学習に組み込まれます。
文法書の例文を口頭で英作文できるようにするだけで、ある程度話せるようになります。
瞬間英作文やNOBU式トレーニングのような、口頭英作文の本を使うのも効果的です。ただし、英文法の解説が少ないです。
また、英検のリスニングパートで、音読・オーバーラッピング(聴きながら読む)・シャドーイングなどを行い、そのあとに日英できるように訓練すれば、スピーキング力がかなり向上します。
文法
日本の市販の本、またはGrammar in useという英語で書かれた教材も良書です。
塾用の教材、例えば新中学問題集などを使います。
中学教科書
英検以外では、中学校の教科書を先取りして使うこともございます。
よって、当塾では、英検または学校の先取りというのをおすすめしております。
学習内容は柔軟に変更可能
当塾は個別指導ですので、生徒さんに合わせて授業内容を柔軟に変更しております。内容は一度ご相談くださいませ。
また、当塾は小学生の指導に長けた講師が一人おりまして、他の科目についても学習内容や指針についてご相談可能です。
ご不明な点あれば、お気軽にこのLINEにてご連絡下さいませ(^^)
中学生
第1目標
学校の教科書を完璧に理解し、口頭で瞬時に英作文できるようにすることが第一目標です。
語彙や文法を理解した後に、音読等を100回以上行うことで、丸暗記してしまうのが効果的です。
ただし、理解は必ずしましょう。単なる丸暗記だと忘れてしまいます。
英検を必ず活用しよう
英検は英語学習にとって、非常にメリットが大きいです。
- レベル別に学習ができる
- 質が高い
- 大学受験やTOEFL, IELTSと相性がいい
- 準1までは市販教材が比較的多い
- 過去問がたくさんあるので、量を確保できる
- スマホアプリも豊富
英単語・熟語
英検を必ず活用しましょう。
中学校の教科書だけではカバーできない会話表現、句動詞や熟語等も幅広く身に着けることができます。
スマホアプリは「でた単」がおすすめです。
英検は特に熟語をたくさん学べるので、大学受験で武器になります。
英文法・スピーキング
英文法を体系的に学びます。
例文を口頭で素早く日英できるようにすることで、英語が話せるようになります。
また、教科書の日英もするので、自然と英語を話せるようになります。
リスニング
教科書の本文の音源、英検を活用し、徐々にレベルを上げていきます。
大学受験
※作成中
市販の教材と英検、過去問を活用すれば、十分に対策可能です。
オリジナルテキストで解説が付属していない、解説が薄いといったもので勉強するのは非効率です。
英語勉強法についてはこちらに詳しく書いてあります
(※別サイト「英語勉強法.jp」)