学校英語や大学受験と相性がいいのは「英検」です。
TOEFLやIELTSはレベルが高い人しか使えませんが、英検は5級からスタートできるのでペースメーカーとして勉強していくのがオススメです。
【英検】おすすめポイント
英検おすすめポイント
- 頻出の語彙が大学受験でも英検でも同じ
- 英検の単語帳のほうが語彙を幅広くカバーできる
- 各級満点レベルを目指して勉強しよう
- 各級単語を隅々まで覚えると後々物凄い武器に
- Lを中心にSWも訓練しよう!
- 小学生でも受験できる!
特に、語彙力を安定させるには英検を活用しましょう。
英検2級や準1級で手に入る本やアプリを見てみると、大学受験の英単語帳よりもさらに語数が多いため、網羅性がより高いのです。
【英検】語彙暗記の順番
語彙力を英検のみで最強レベルに上げる順番は以下です。
以下の順番が効果的
- キクタン/品詞別
- パス単/品詞別
- 単熟語EX/品詞ランダム
- でた単/品詞別(※iOSアプリ)
- 準1から「完全制覇」スタート(正答のみ暗記)
- 完全制覇の選択肢はお好みで
- 準1から「Odd One Out」「でる単語だけ大特訓」もある
- 「でる単語だけ大特訓」はキクタンよりも語数が少ないのでおすすめ
合格だけなら1冊か、多くても1冊+2冊目は必要な部分のみで十分ですが、英語で高得点/高偏差値を取りたい人にはおすすめです。
英検2級までは、キクタンと長文学習時に出てきた単語を覚えれば十分に合格可能です。
学習の注意点
語彙数が少ない本を最初に使いましょう!
語彙数が少ない本を使うべき理由
- 達成感を味わえる
- 1冊を終えると2冊目がかなり楽になる
英検の出題語彙の網羅性は非常に高いため、単語帳の語彙数が多いのが特徴です。
単語帳は、1冊を終える前に息切れしてしまうことが多いのが困りものです。
コツは、語彙数が少なくてもいいから1冊を終えてしまうことです。
それによって、2冊目は知っている語彙が増え、かなり楽に勉強が進みます。
また、達成感を出すためには、語彙数が少ない本を使うことが勉強全般で大切です。
なので、英検本で語彙暗記をする際は、まずは語彙数が少ない本を1冊目として使うのがおすすめです。