過去問はPDCAを意識して使いましょう。

PDCAとは、

PDCAとは?

Plan:計画を立てる

Do:計画を実行します

Check:効果的だったかを分析します

Action:改善して、次につなげます

という感じです。

入試直前に何年分も連続して過去問を解く人がいますが、本命の大学受験対策としては、あまり効果がありません。

1~2年前からじっくり対策していくのがおすすめです。

つまり、最低でも1年前に過去問を見て対策をし始めないと、遅いということになります。

時間をかけてじっくり対策をする必要があるため、先ほどのPDCAが役に立ちます。

具体的な例で、過去問の使い方に当てはめてみると、

大学受験もPDCA

Plan:過去問を解いて弱点を分析し、点数を上げるための学習計画を立てます

Do:学習計画を実行します

Check:効果的だったかを分析します(点数が伸びそうな実感があるか)

Action:計画ややるべき内容を修正改善し、やることが無くなったら次の年度の過去問に行きます

例えば、1年分の過去問を解いて、例えば、①語彙力を上げることと、②英作文の対策をすればもっと点数を稼げると思ったならば、具体的にどの本やテキストを使って点数を上げるかを考えます。

その本やテキストがある程度進めて、効果があるかを考えつつ、問題があれば修正、大丈夫なら続けます。

英語力が上がった認識があれば、もう1年分解いてみて、計2年分の自己採点結果から弱点を洗い出します。

という感じをひたすら繰り返す感じです。

難関国公立大学や難関私大の場合、英語は新しい年度の過去問を解くことも割と有効なので、似たようなトピックの大学を探して、その大学の最新の2~3年の過去問を解くというのも有効です。

この記事を書いているのは、9月13日ですが、入試までまだ全然間に合います。ぜひ試してみてください。

ちなみに、共通テストは、センター試験よりも英語がだいぶ分量が増え、難しくなっているので、ちゃんと対策しておきましょう。

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